日曜日、海の見えるお宅を2軒訪れました。といってもお友達の家ではありません。
ひとつは、カメラマンの広田行正さんと創作家(陶器やイラストなど)の千悦子さんご夫妻の、自宅を開放しての展覧会。『湘南ちゃぶ台ライフ』をいう本をたまたま本屋で手にしてお二人のことを知り、その暮らしぶりにずっと憧れていました。
もうひとつは、銅版画家・倉部今日子さんのアトリエ見学会。友達に誘われて初めて知った方ですが、とても好きな感じの作品でした。
この2軒を訪れて思ったのは、海と山の緑が見える暮らしってなんて素敵なんだろう、ということ。もちろん、そこに暮らしている人の魅力もあってこそなのでしょうが。家の雰囲気はそれぞれ違うのですが、どちらも朝から晩までずっと居座っていたいと思ってしまう心地よさでした。
広田さんの展覧会は5月8日までやっています。
さて、明日からGWですが、今日お仕事をいただいたので(ありがとうございます)それをやり、懸案だった家の片づけをして、あとは赤城の友人宅に半年ぶりに行くつもりです。共通の趣味、紡ぎ&織りの話をのんびりしたいものですが、はたして子ども達が許してくれるでしょうか(←04年9月30日の日記参照)・・・。(S)
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