先週、「ヨーガンレールの石のジュエリー展」に行ってきました。 ヨーガンレール氏が何度もインドに行って拾い集めてきた瑪瑙(めのう)石の展示と、その一つとして同じ物がない石を使ったジュエリーやバッグの販売。
その石。おどろきました!食い入るように見てしまいました! ほんとうに、何も人の手が加えられていないとは信じがたいほど美しい色や模様が、ひとつひとつの石に浮き出ていたのです。縞模様に幾何学模様、まるで木目のような石があるかと思えばドロップのような鮮やかなオレンジ色の石があり、彫刻がほどこされたような石、曼陀羅宇宙が描かれたかのような石・・・。こんな風に言葉にしても、まったくそのすごさは伝えられていないと思うのですが。とにかく見飽きることがなく、できることなら、ゆっくり座ってずっとずっと見ていたいくらいでした。
自然はすごいです。 会場でこれらの石の写真集も販売していたので迷わず買ってかえりました。
この展覧会はもう終わってしまいましたが、当日いらしたスタッフの方の話では、今回はインドだったけど、いずれアフリカとか日本とかで拾った石の展覧会もする予定とか。楽しみです。
そういえば、気がついたら、前の日記に書いた吉村順三建築展は、今週末で終わりになるのでした。うーん、行けそうにない。残念です。(S)
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